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平成18年7月13~15日ににて踏査した無料露天風呂を紹介します。
道南地区の3つの秘湯を紹介。
温泉名の次のをクリックすると、写真が出ますのでどうぞ御覧ください。
温泉名の左のページは昭文社「ツーリングマップル北海道2005年版」のページを示します。
各温泉の秘湯度、景観度、清潔度、混浴度を5段階にて評価しています。☆5つが最高評価です。
水無海浜温泉(P4左) | 平田内温泉熊の湯(P5右) | オサル湯(P9右) |
秘湯度☆☆☆ 景観度☆☆☆ 清潔度☆☆ 混浴度☆☆☆☆
海のそばにある干潮時にしか入れない温泉。
以前は秘湯だったが、現在は観光地化が進んでいる。恵山岬そば。道路標識が要所にあるため迷うことはない。
潮の干満で水没する時間帯があり入浴時間は限られる。(入浴可能時間の看板があった。*画像参照*)
最近できたと思われる屋根付きの男女別脱衣所あり。
石積みでできた湯船がある。湯船は長方形で10人は入浴可能。海に向いて右側の方が適温(左側は熱い)
湯船の底は、藻ですべるので転倒に注意。
景観的には、海のそばなので開放感にあふれる。ただし、入浴すると視界は浴槽の石積みで遮られる。
私のほかに入浴者が2名、その他まわりで3名がくつろいでいた。
なお、頭や身体を洗いたい場合は、岬の反対側にある浜の湯(無料)がおすすめ。
(浜の湯は囲いがあるため露天風呂からはずしたが、大変いい温泉である。)
秘湯度☆☆☆ 景観度☆☆☆☆☆ 清潔度☆☆ 混浴度☆☆☆☆
渓谷沿いにあるワイルドな温泉。
道路標識が要所にあるため迷うことはない。温泉100m手前に広い駐車場がありバイクもそこに置く。
屋根付きの男女別脱衣所あり。
岩の削ったと思われるくぼみが温泉になっている。7~8人は入浴可能。
湯温は熱めだが、川の水を引き込むホースがあるので調整が可能。
景観的には、流れの速い川のそばなので野趣満点。道南の薫別温泉といったところか。
外国人の入浴者3名(♂2、♀1)と混浴。
【オサル湯】(壮瞥町)
H18.7.15訪れるも高温のため入浴断念
秘湯度☆☆☆ 景観度☆☆☆☆ 清潔度☆☆ 混浴度☆☆
川のそばにある風流な温泉。
蟠渓温泉健康センターの裏の川沿いにある。河原におりるとすぐわかる。
岩の削ったと思われるくぼみが温泉になっている。
ただし、湯温は熱くそのままでは入浴不可。川の水をバケツでくんでくるしか方法はない。
温泉名は川の名前の長流川からとったもので、サルとは無関係。
温泉名からも訪れる気になる不思議な温泉。
景観的には、川のそばなのでゆったりとした気分で入浴が可能。
参考文献:名古出版 表正彦氏著 「北海道無料100秘湯」
since 2006.7.24