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ここでは、平成14年、16年に踏査した黒川温泉の露天風呂を紹介します。
御存知のとおり黒川温泉では、入湯手形(1枚1,200円;半年有効)を買うと各旅館の露天風呂3カ所に入浴可能です。
各温泉の景観度、混浴度を5段階にて評価しています。☆5つが最高評価です。
三愛高原ホテル | 山みず木 | 和らく |
松乃井 | やまびこ旅館 | 黒川荘 |
新明館 | 旅館壱の井 |
【三愛高原ホテル】 H14.10.13、H16.5.2 入浴 景観度☆☆☆☆☆ 混浴度☆(男女別)
やまなみハイウェイとの交差点からすぐ。阿蘇五岳が一望できる露天風呂。景観的には黒川随一。 五人分のジェットバスがあり、ゆったりと阿蘇の展望を楽しめる。浴槽は岩を固めた長方形で趣はない。 三人分の洗い場があり、シャンプー、石鹸がある。
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【山みず木】
H14.10.12、H14.10.13、H16.5.1 入浴
景観度☆☆☆☆☆ 混浴度☆☆☆☆☆
川のそばにある露天風呂。情緒豊かで趣深い。新緑、紅葉の頃は絶景。 庭園風の露天風呂。わびさびの世界に浸れる。 混浴露天風呂と女性専用露天風呂がある。 H14.10.12・・・混浴露天風呂に午後7時頃入浴したときは、若い女性二人がおり混浴となった。 H16.5.1・・・混浴露天風呂に午後6時半頃入浴したときは、カップル2組が入浴していた。 日中は茶店が入浴受付、夜間は旅館が受付となる。 |
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【和らく】
H16.5.2 入浴 景観度☆☆ 混浴度☆(男女別)
山みず木を少々下ったところにある。露天風呂名は、「奥のせせらぎ」。 入浴後、お茶のサービスがある。受付のおかみさんらしき女性の対応が丁寧で好感が持てる。 専用露天風呂は、男性用と女性用に分かれている。野天風呂という表現がよく似合う。 すのこをひいただけの簡易脱衣所。浴槽は大きな池程度。湯は熱め。景観には、あまり恵まれない。 午後1時頃入浴したときは、他におぢさんが一人入浴していた。
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【松乃井】
H14.10.13 入浴 景観度☆☆☆☆ 混浴度☆☆☆☆
山みず木を少々下ったところにある。広々とした浴槽は開放感にあふれる。
混浴露天風呂と男性専用露天風呂、女性専用露天風呂がある。
女性専用露天風呂と混浴露天風呂がつながっており、自由に移動ができる点が特徴。
混浴露天風呂に午後7時頃入浴したときは、若いカップルが一組入浴していた。
【やまびこ旅館】
H14.7.20 入浴 景観度☆☆☆☆ 混浴度☆☆
西よりに位置する。清潔でくつろげるロビーと脱衣所がある。
完全庭園風の広大な浴槽が特徴。シャンプー、桶あり。
人工的な雰囲気で自然の情緒に少々欠けるか。
【黒川荘】
H14.7.20 入浴 景観度☆☆☆ 混浴度☆(男女別)
西よりに位置する。露天風呂手前に銭湯風内湯があるので身体を洗いたい人には打って付け。
鏡、シャンプー、石鹸等完備した内湯があるため、一番最後に利用したい。
浴槽は中程度のものが2カ所あった。国道に近く趣には欠ける。
【新明館】
H14.7.20 入浴 景観度☆☆ 混浴度☆☆☆
旅館街のそば。オーナーがほった洞窟風呂がある。
露天風呂は熱くゆったりとできない。脱衣所も簡易。
洞窟風呂はぬるく、入浴には適しているが、閉塞感があるため好みは分かれる。
洞窟風呂と露天風呂を移動するとき、川を挟んだ旅館街からの視線を感じた。
なお、別に混浴事例1例あり。(きつねさん、御報告ありがとうございました。)
【旅館壱の井】
H14.7.21 入浴 景観度☆☆☆ 混浴度☆(男女別)
メインストリートからはずれた山あいに位置する旅館。そのため利用者も少ない。
露天風呂は特筆すべきものはなく、極標準的。
当該旅館に宿泊したが、料理もよく落ち着ける穴場。送迎のマイクロバスの運転が乱暴なのが玉に瑕。