※林道名の次の( )は「ツーリングマップル中国四国」(旧版)昭文社のページを示しています。
林道名の次の をクリックすると、写真が出ますのでどうぞ御覧ください。☆は画像あり。
十方山林道 (廿日市市(旧吉和村〜旧戸河内町))
景観度 ☆☆☆ 危険度 ☆☆☆☆
平成17年11月走行
中国地方屈指のロングダート(約15km)。いつ行っても水たまりだらけ。濡れます。
平成17年11月現在、戸河内側2km付近で崖崩れあり。軽2輪ならなんとか通行可能なようです。(ただし危険が伴います。)
戸河内側の路面は極端なマディ状態のため要注意!泥だらけになったため通行は断念しました。
吉和村(合併により現在は廿日市市)側から入ると、下りの峠越えから渓流沿いと風景が変わる。
川に沿うため水たまりが多く、濡れてもいい格好が必要。
戸河内町側で再度峠を越える。道幅は峠は2m、川沿いは3m程度。
著名な林道のため四駆が多い。山菜採りや紅葉狩り、ピクニックで一般車も入り込む。対向車に要注意。
路面は、吉和村側すぐは敷き砂利、その後下りになると締まった路面(ただし水たまり多し)となる。
次の渓流沿い(直線が続く。)は、石が多くガレ気味のため注意。水越峠以降はさらにガレる。
景観は吉和側の峠からの眺望、渓流沿いの新緑OR紅葉がGOOD!
危険度としては、対向車が多いため若干高め。無謀な四駆の集団に要注意。
がけくずれが多いため通行止めとなっていることがある。
倒木にも要注意。東側出口に大規模林道が完成し内黒峠を通る必要がなくなった。
横川林道
(三段峡) 景観度 ☆☆ 危険度 ☆☆☆ 平成14年8月走行
十方山林道の出口からのびる林道。ダート約1km。
大規模林道が完成したため、わざわざ通る必要性がなくなった。時間がある探索派のあなたへ!
大向長者原林道(吉和村) 景観度 ☆☆☆ 危険度 ☆☆☆ 平成17年4月走行
十方山林道へつながる林道。南側から拡幅舗装工事が着々と進行中。
残るダートは中間部約500m。十方山林道側(北側)約1km。
北側から入ると、道幅の広い砂利ダートが約1km残る。
その後は、舗装化された峠を登り、下りの途中から約500m残る林間コースへ入る。
オフ車なら狭い国道488号よりも、こちらの方がおすすめ。
中祖・空城林道(芸北町) 景観度 ☆☆ 危険度 ☆☆☆ 平成17年11月走行
地図に載っていない穴場林道。(正式林道名が判明したので芸北林道を中祖・空城林道と改めました。)
国道191号から大規模林道大朝鹿野線に入る。
地図で空城と書いてあるヘアピンの下りを左折すると林道となる。
道幅2m。入り口そばから廃車がある付近と芸北国際スキー場出口付近が荒れている。
廃車通過後約1km弱地点に路面を横断する溝?があるので要注意。
最初の分岐は右へ。(まっすぐ行くと行き止まり。)
最後の分岐はどちらに行っても芸北国際スキー場に出る。
恵下谷林道(湯来町)
景観度 ☆☆☆ 危険度 ☆☆☆☆ 平成17年11月走行
路面崩壊が数カ所あり幅員が狭まっています。走行には十分御注意を!!!
ガレが多く気を使う。爽やか系にあらず。峠越えの林道。
不明峠側(東側)には発砲注意のゲートがある。
西側出口手前より3km程度のピストン林道が分岐する。
そこからの展望は天井山林道が正面に望めなかなかグッド!ツーリング派は立ち寄るべし。
(平成17年11月現在は通行止めです。)
西側は「和田」の郵便局及び採石場が目印。
平日は、採石場で作業中のため危険が伴い、「和田」側から入らない方が無難。
所山青笹林道(吉和村〜佐伯町) 景観度 ☆ 危険度 ☆☆☆☆☆ 平成13年8月走行
平成17年11月現在、路面崩落のため通行できません。
中間点付近は道ではありません。スタックに要注意。1人で行くと遭難しまっせ!
ツーリングマップルでは「所山篠床林道」となっているが、
入り口の工事看板には「所山青笹林道」と表記されていたのでこれを林道名称とする。
林道といえるのは南側(佐伯町側)から5kmまで。北側は工事用車両がブロックしてなければ走行可能。
中間部2kmは道幅1mと狭く、おまけに路面は亀裂だらけで走行困難。
一般的には南側から入り5km地点までピストンで楽しむべし!
北側(吉和村側)は「もみの木森林公園」を過ぎた国道488号より入る。(橋が目印)
(ちょっと下ると林道「熊なんとか線」があるが行き止まり。)
工事用車両に注意しながら、砂地の林道に入る。
2m程度の道幅が続くが途中の分岐で左の狭い亀裂だらけの方へ下る。(広い道幅の方は行き止まりとなる。)
次の分岐は右へ!(左に下ると石だらけの川となり身動きが取れなくなる。)
亀裂だらけの廃道を2km程頑張ると走りやすい林間の道へと趣が変わる。
出口には釣り堀があり、家族づれでにぎわっていた。
※城岩林道 景観度 ☆☆☆ 危険度 ☆☆☆ 平成17年
11月走行道幅の広い爽やか林道。
国道186号線で芸北町を北上。雄鹿原スキー場手前の ダートを左折し、すぐの分岐を右へ登る。
入り口のみ500m程度舗装されているが、すぐダートに変わる。
所々砂利の深いところがあるが、道幅が広くカーブも大きめで、走りやすい。
延長3.6キロ。出入り口に看板完備の林道で一般車の通行もあるため、走行にはご注意を!
最終的に大規模林道と芸北スキー場を結ぶ2車線道路の 峠に出る。
ここから城岩登山道(車通行OK)に行ける。
※城岩登山道 景観度 ☆☆☆☆☆ 危険度 ☆☆☆ 平成17年11月目撃
路面崩壊のため通行止めです。
城岩林道終点を右折。 自動車通行OKの登山道で最近開設された。
路面は敷き砂利タップリ。
途中ヘアピンからは芸北国際のゲレンデが一望できる。
終点付近から徒歩でスグ行ける岩の上からの景色は極上。
※城岩支線林道 景観度 ☆☆ 危険度 ☆☆☆☆ 平成17年11月走行
道幅の狭いコーナーが連続するテクニカル林道
城岩林道の終点で合流する舗装路の反対側に入口の看板がある。
こちらは林間コースとなり見晴らしの良い場所は少ない。
路面は春でも落ち葉で一杯。道幅狭くショートコーナーの連続で面白いが疲れる。 3キロ程行くと急激な登りがあり終点。
秋の紅葉は美しい。
芸北国際スキー場の国際エリアの中程を通る舗装道に出る。
町道 下山・橋山線(戸河内町〜芸北町) 景観度 ☆
気持ちがいい爽やかさ満点の林道。渓谷(大佐川)に沿う
近年奥滝山峡と名付けられた観光ルートに組み込まれ整備が進んだ。
従って路面はすこぶる走りやすいが、対抗する4輪に要注意。
おすすめスポットには標識が完備され中間点付近にはトイレもある。
2つの滝や素堀のトンネルが心地よい。
途中の橋より、「林道向山黒滝線」(次項参照)が分岐する。
林道向山黒滝線(戸河内町) 景観度 ☆☆ 危険度 ☆☆☆ 平成15年5月走行
地図に載っていない林道。わざわざ行く価値はあまりありません。
町道下山橋本線の途中の橋から林道が始まる。(橋の手前に看板有り。)
道幅2m。片道5.5kmのピストン林道。景観に恵まれないせいか、むなしさがどことなく漂う。
ガレ気味の路面を登っていき、山裾を走る。路面崩壊現場のすぐ先にて行き止まり。
探索派の方のみにおすすめ。
地図に載っていない林道。道幅広く爽やか系。
県道113号線南門原付近に入り口がある。(標識あり)
道幅3m、片道3km程度の道幅の広い砂利林道。4輪でも十分走行可能。
ゆるやかに登りそして下る。
サイオトスキー場へ向かう新設された道路のトンネルあたりに出る。
なお、出口の向かい側に長沢林道の入り口がある。
ずんずん下っていき県道113号線の南東側(国道186号線側)にでる。
出口にある青いポストがおちゃめである。
完全舗装化。また名物林道が消えました。残念!!!
ハードダート。1人では行かないこと。
平成12年5月、路面が亀裂だらけでガレガレのため、やむなく途中で撤退した。
以下は平成10年の記事です。
平見谷の集会所がアプローチの目印。林道長見峠線の看板が目印。
北側から入ると、入り口付近はガレガレ。道幅は車1台分。わだちが深く、草も茂り走りにくい。
赤土の林道のため、水分を含むとよくすべる。路面に気を使うため、結構疲れる。
3分の2程度入った付近から、山の頂へ上がるダートがあるが、
入り口の路面が、急勾配のうえ亀裂だらけなので転倒に注意。
それを乗り越えると300mもいけば、すこぶる眺めのよい絶景ポイントに到達する。
残り3分の1は嘘のように走りやすい路面に変わる。
完全に旧道となっています。真上を立派な新道が通りました。
吊り橋を渡る林道。ダートだが一応町道。町道のため一般車も入り込む。
固く締まった走りやすい路面。道幅は3〜4m程度。北側すぐに吊り橋&トンネルがある。
猿喰山の北を走る林道。林道らしさにあふれた楽しさ一杯の林道。
千代田病院側より入る。片側1車線の快適舗装路が突然ダートに変わる。
入り口の看板を見ながら渓谷沿いを進む。
路面中央にピンクのピンが打ってあり、近い将来の舗装化を予測させる。
しばらく行くと、一転して峠越えのヘアピンの連続へと変わる。転倒注意。
峠を越えると、以前のガレガレから補修された走りやすい路面へと代わり別荘地に出る。
景観は望めない。
地図に載っていない穴場林道。林道名が判明したので名無しの林道を改めました。
入り口は2ヶ所ある。
入り口1 芸北文化ランドスキー場東側、地図に「枕」と書いているあたり。
目印は枕ライスセンター。倒木のため通行できないことがある。
入り口2 県道308号溝口、美和東小手前。
路面はおおむねフラットで走りやすい。
林間コースから、突然視野が開ける伐採地に驚く。
県道306号線に出る。
18年8月現在、倒木のため通行不能との情報あり。路面状況は次のとおり。
「昔は入り口からかなりガレてて危険でしたがな綺麗に修繕されて、入り口からしばらくは超フラットダート。
林道半ばから終盤は変わらずプチガレってとこです。」
目次へガレにガレた廃道に近い林道。まるでロデオ状態。
R54から南原ダムを越え、林道に入る。終点まで常に登り。
路面がガレているので反対からの進入はやめた方がよい。
いい汗がかけること間違いなし。パンクに注意。
林道終点から脇道にはいると、上根峠が見渡せるビューポイントがある。
土師ダム北の林道 (八千代町)
景観度 ☆☆☆☆ 危険度 ☆☆☆ 平成7年5月走行18年8月現在、次の情報あり。
「途中がけ崩れというほどでもありませんが斜面崩れ?がありますが、どうにかクリアできるレベルです。
ですが初心者の方は1人で行かない方がBESTでしょう。右側にバイクが倒れると崖からおちます。」
2〜3kmの短い林道。
幅員2m。八千代湖の眺めが美しい。土師ダムツーリングの寄り道として最適。
聖湖湖畔の民俗博物館そばから聖山へと向かう林道。ピストンコース。
幅員2m。景観は望めない。聖山への登山者が多いので迷惑をかけないように・・・。
ホントの広島県西部の林道。羅漢温泉が近い。
大竹市から国道186号にて北上、廿日市方向からの県道と合流し約5km地点に林道入り口がある。
おしゃれなレストランが目印。
入り口からしばらくは舗装路。紅葉狩りで四輪も入り込む。
完全舗装と思いきや、渓谷に沿ったダートとなる。渓谷への転落に注意。道幅2m。
しばらく行った渓谷沿いに東屋がある。
その後分岐が1カ所。林道は左へ。(右は中国自然歩道)残念ながら約2km先で行き止まりとなる。
湯ノ谷温泉(大原)林道
(筒賀村)
平成17年11月現在、通行止めです。
地図に載っていないマルヒ峠越え林道。時間に余裕のある探索派のあなたに...
国道186号吉和と戸河内I.Cの中間点付近より、筒賀村の県道41号五日市筒賀線へ入る。
県道沿いの石碑が林道入り口。
砂質土に砂利が乗った少しガレた道の登りが続く。転倒注意。分岐は右へ(左へ行くと天上山林道へ)。
途中、広島アジア大会の射撃競技が行われた筒賀スポーツランドが対面に見える。
しばらく行くと峠を下りはじめ元の県道に戻る。
景観度 ☆☆☆☆☆ 危険度 ☆☆☆☆ 平成11年5月走行
パラグライダーの基地があり、景観にすぐれる。
吉田町内で国道54号から上小山集落へ向かう。荒谷山へ向かい高度をかせぐ。
途中で向原町方面からの林道と合流する。道幅2m。ダイナミック。
登り切ったところにパラグライダーの基地がある。そのためか白木側から舗装化間近。
4輪の対向に要注意。