林道名の次の( )は、昭文社のツーリングマップル2005版のページを示しています。
林道名の次の
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景観度と危険度を5段階で評価しています。走行の目安としてください。(危険度は☆5つが最も危険なことを示します。)
ヌプントムラウシ林道(P34左) 知床林道(P50右) 町道然別峡峰越線(P34左) 池の湯林道(P43左) 林道トムラウシ温泉線(P33右) 滝ノ沢支線林道(P44左) 音更川本流林道(P34左) 滝ノ沢林道(P44左) 糠平三股林道(P34左) 笹の沢林道(P44左) 十勝牧場内林道(P26左) パンケコロニベツ&シートカチ林道(P25右、33右) 道道芦別美瑛線(P33左)
ヌプントムラウシ林道(新得町屈足)
景観度 ☆☆☆ 危険度☆☆☆☆ 平成9年7月走行
一覧表へ戻るヌプントムラウシ温泉に向かう、山また山の中を突き進む林道。
200
5年7月中旬現在、走行可能です。
新得町からトムラウシ温泉へと続く町道の曙橋手前を右折する。
幅員2〜3m、往復25km。路面はフラットだが、近年のアウトドアブームにより交通量が多い。無謀な四駆の対向車に注意。
腕に自信があれば、オンでも走行可能だが、距離が長いため行かないほうがよい。
林道トムラウシ温泉線(新得町屈足) 景観度 ☆☆☆☆ 危険度☆☆☆☆☆ 平成9年7月走行
一覧表へ戻るトムラウシ温泉に向かうフラット砂利ダート。国民宿舎東大雪荘に向かう車で交通量が非常に 多い。
6m程度の幅員があり離合は問題なし。曙橋をすぎダートが始まる。
砂利深くハンドルが取られるので注意。舗装化間近か?白雲台の展望台で十勝岳連峰が眺められる。
道幅が広いため、オンでも頑張ればなんとかなる。
町道然別峡峰越線(鹿追町瓜幕)
景観度 ☆☆ 危険度☆☆☆ 平成17年7月走行
然別峡キャンプ場近くの林道。チニカの湯、メノコの湯、ピラの湯、テムジンの湯等が道のそばの川沿いに点在する。鹿の湯も近い。
ダート11km、幅3m。路面はフラットだがたまに落石があり要注意。カーブが多い。対向車時々あり。景観はあまり望めない。一覧表へ戻るカーブが多いため、オンでは行かないほうがよい。
音更川本流林道(上士幌町三股)
景観度 ☆☆☆☆ 危険度 ☆☆☆☆ 平成17年7月走行
一覧表へ戻る川につきあたる林道。ここのおすすめは何といっても川越え。腕に自信のある人はレッツチャレンジ!
岩間温泉へ向かう林道。約13km。幅員2〜3m。
ラスト2kmまではフラットだが、広場を過ぎると急なヘアピンのぼりとなり路面もガレてくる。オンでは無理
。ラスト1kmで突然音更川に道が遮られる。季節により水量、流速が異なるため川渡りは自己責任で・・・
正面に見える大雪連邦の雪渓が美しい。
パンケコロニベツ林道・シートカチ林道(鹿追町)
景観度 ☆☆☆☆☆ 危険度 ☆☆☆ 平成9年7月走行
雪渓をいただく十勝岳連峰が見えるナイスな林道一覧表へ戻る全走行距離56kmのロングダート。ガスは満タンで。オンでは無謀。
川筋から山越え・林間など色々な風景が楽しめる。路面はフラットで走りやすい。幅員3m、ブラインドコーナーは少ない。
道道718号線を北上し、変電所をすぎたら左折する。
3km以上のストレートがあり、林道最高速が達成可能。四駆の軍団に注意。
糠平三股林道(糠平湖畔)
景観度 ☆☆☆☆ 危険度 ☆☆☆☆ 平成17年7月走行
糠平湖畔を巡る全走行距離15kmの林道。さわと温泉、タウシュベツ橋梁へのアプローチ林道。一覧表へ戻る幅員が3m程度と狭く、ダム沿いのためブラインドコーナーが多いので対向車に注意。
路面はフラット。直線部分もある。糠平湖がきれいです。
タウシュベツ橋梁なら北側から4kmで路面も安定しているためオン車でも可。
南側からの進入は路面の関係でオンではやめた方がよい。
知床林道(斜里町)
景観度 ☆☆☆ 危険度 ☆☆☆☆ 平成4年7月走行
一覧表へ戻る平成17年は落石防止工事のため完全通行止めです。(夏期限定で7/13〜9/20はシャトルバスのみ通行可能)
カムイワッカ温泉へのアプローチ林道。北海道の林道で屈指の交通量をほこる。
道幅広く、フラットなダートだが、観光バスも入り込む観光ルート。林道ツーリングには不向き。
オンでも十分走行可能。
平成11年度より、7月下旬から8月上旬まで一般車通行止めが始まった。
十勝牧場内林道(音更町)
景観度 ☆☆☆☆☆ 危険度 ☆☆ 平成17年7月走行
白樺並木を抜け、十勝牧場展望台へ向かう林道。一覧表へ戻る道幅は6mと広く、フラットな砂利ダート。往復10km。展望台は映画「戦争と人間」のロケ地にもなった所で、景観はグッド。
牧場は農水省所管の家畜改良センターで各国の珍しい牛を見ることができる。
オンでも距離が短いため、何とかなりそう。
道道芦別美瑛線(美瑛町〜芦別町) 景観度 ☆☆☆ 危険度 ☆☆☆☆ 平成9年7月走行
美馬牛から芦別へ抜けるダート距離13.5km、幅員6mの砂利ダート。一覧表へ戻る特に峠は深い砂利でハンドルがとられるため注意を要する。交通量は多く、4輪の後に付くと猛烈な砂埃を浴びる。
平成10年頃には完全舗装となると推測される。
池の湯林道(弟子屈町)
景観度 ☆☆ 危険度 ☆☆☆ 平成11年9月走行
一覧表へ戻る国道391号線から池の湯温泉への近道となる林道。
国道からの入り口に小さな標識がある。道幅は2〜3m、白樺林の中を行く林間コース。
フラットな路面だが、ところどころ盛り土をしているので、グリップの変化に要注意。
中間点に以前温泉が湧出していた沼湯がある。
11kmほどで道道52号線、池の湯の近くに出る。
オンでは行かない方が無難。
滝ノ沢支線林道(標津町)
景観度 ☆☆☆ 危険度 ☆☆ 平成17年7月走行
一覧表へ戻る国道224号線から薫別温泉へ向かう林道。
金山スキー場の看板より入る。金山峡レストハウスを過ぎるとダートとなる。
道幅は2〜3m。路面はフラットで直線が多いので走りやすい。
アップダウンの続く直線ではスピードの出しすぎに注意。
右手に広大な牧場がある。
オンでも十分走れるが、合流する滝ノ沢林道(後述)がきついため、進入しない方が無難。
滝ノ沢林道(標津町)
景観度 ☆☆ 危険度 ☆☆☆ 平成17年7月走行
一覧表へ戻る薫別温泉へ向かう林道。
国道335号薫別にてトンネル南側の舗装路を道なりに行くと、滝ノ沢支線林道との分岐点に出る。(標識あり)
道幅は2〜3m。路面はフラットだが、薫別温泉手前でガレてくる。勾配もきつくなり、オンでは無理。
林間コースであり、景観的には恵まれない。
薫別温泉があるため、4輪も入り込むため注意。
薫別温泉の分岐を直進すると廃道状態となる。分岐を右折すると薫別温泉付近で落石により通行止め。
川北温泉林道(笹の沢林道)(標津町)
景観度 ☆☆ 危険度 ☆☆☆ 平成17年7月走行
一覧表へ戻る国道244号線から入る。入り口には川北温泉の看板があり、わかりやすい。
道道975号線側の入り口は、目印が無くわからなかった。
川北温泉まではフラットな土ダート。オンでも十分行ける。水たまりにはいるとぬれます。
川北温泉から道道975号線までは、荒れ気味路面の急カーブの峠越えとなる。
峠頂上付近にはNHKの鉄塔がある。
オンでは泣きを見ることになるので、川北温泉で汗を流した後は、おとなしく国道244号へ引き返すべし!