函館〜恵山〜森〜ニセコ

H18.7.14(金)   くもり時々晴  走行距離320km


8:00出発。空はまたもや曇っている。

立待岬に寄ってみた。晴れていれば絶景なのだろう。

続いて国道278号を東進し恵山の御崎海浜露天風呂「浜の湯」を目指す。

途中で熊本ナンバーのワンボックスを少々強引に追い越す。

目指す「浜の湯」は、道路にでっかい標識がありすぐにわかった。

一人快適に入浴していると熊本からという夫婦?が来た。

だんなさんと混浴となる。(奥様は足湯のみ)

 

立待岬

続いては恵山岬の反対側にある水無海浜温泉だ。

半島の反対側である太平洋側に出るととたんに天気が晴れて来た。

久々の青空に心もはずむ。

水無海浜温泉手前でまたも熊本ナンバーのワンボックスを追い越す。

水無海浜温泉でも「浜の湯」で一緒になった熊本のカップルと混浴する。

(正確にはここでもだんなさんと混浴、奥様とは足湯で混浴)

混浴の後は恵山岬へ引き返す。

青い海と白い灯台のコントラストが美しい。

恵山岬

続いて太平洋岸沿いの国道278号を北上する。

国道5号と合流する間際に駒ケ岳の全貌を拝むことができた。

ここで、気温も上昇したため3シーズンジャケットからメッシュジャケットへ着替えることになる。

 

駒ケ岳

国道5号に合流しすぐに森駅へと進路を向ける。

ここではかの有名な駅弁「いかめし」470円を食した。

想像以上の小ささに驚くが、いかの中にはもち米がぎっしり詰まっているので

意外とおなか一杯になった。

 

いかめし

腹も一杯になったところで2日前雨で悲惨だったニセコへのリベンジを決定する。

国道5号を延々北上、長万部から函館本線に沿う。

ニセコパノラマラインへ入るため蘭越から道々268号新見峠を目指す。

道々268号は快適なワインディングでぐんぐん標高を上げる。

ニセコ新見を過ぎると道幅が狭くなり対向車に神経を使う。

うんざりしてきた頃あっけなくニセコパノラマラインへ合流した。

まずは、神仙沼の駐車場から数百m歩いた所にある展望台へリベンジ。

2日前は雲で真っ白だったが、今回は雲海の上に青空が見えた。

神仙沼展望台から見た風景

何も見えなかったニセコパノラマラインを流しながら今日の宿泊場所を考える。

2日前に泊まったライダーハウスはリピーターになると料金が1,500円から1,000円になることを思い出す。

洞爺湖まで行こうとも考えたが、値段の安さと1回泊まったことのある気安さで再びライダーハウス「ニセコツーリストホーム」へ宿泊を決定する。

チェックイン後は、ニセコのホテルの温泉でゆっくりすることに決める。

数々の候補の中からニセコいこいの村の温泉にすることに決定。

回数券を宿主から購入する。

ニセコいこいの村の温泉は、泉質がなめらかでしっとりしており大変気に入る。

3時間程度ゆったりとした時を過ごすことができた。

ニセコいこいの村

暗くなった頃、ライダーハウス「ニセコツーリストホーム」へもどる。

同宿者の中に昨日の函館「ライムライト」で一緒だったスティード君を発見する。

彼と他の同宿者2人と雑談し午後11時ごろ就寝。

となるはずが、寝遅れていびきの合唱に悩まされる北海道最後の夜となった。

(持参した耳栓をしても聞こえるいびき恐るべし)

ニセコツーリストホーム

 

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