美瑛〜美馬牛〜富良野〜苫小牧東港

H17.7.16(土)  くもり時々晴れ  走行距離340km

朝7時10分出発。

楽しみにしていた美瑛の丘巡りだが、あいにくの曇り空で今ひとつ気分がのらない。

国道237号の西側から入る。

昔は美瑛駅で手書き観光マップをもらってそれを頼りに丘巡りをするのが
定番だったが、今では至る所に看板が設置されており迷うことはない。

最初にケン&メリーの木だ。北海道ツーリング雑誌によく出る風景である。

ケン&メリーの木

続いてセブンスターの木、親子の木、マイルドセブンの丘、北西の丘とまわる。


相変わらずパッチワークの丘は美しい。

マイルドセブンの丘



続いて国道237号の東側を巡る。

新栄の丘は観光バスだらけでちょっぴり閉口。
拓真館は朝早すぎてまだ空いていない。
このあたりに沢山立っている立て看板に釣られて、四季彩の丘へ足を伸ばす。

すると丘一面の花畑が目に入る。
7月中旬でもひまわりが咲いていた。時期的にあきらめていただけに嬉しい。


四季彩の丘のひまわり畑

他にも名前がわからないがたくさんの花々が咲き乱れていた。


四季彩の丘は、ツーリングマップルにのっていない穴場であった。

四季彩の丘の花畑

続いて千代田の丘、三愛の丘へ。曇りなのでイマイチである。

十勝岳方面の山々が見えたらきっと絶景なのだろう。

そんな中、三愛の丘の小麦はいい色を出していた。



これで丘巡りを終了し、富良野へ下る。



三愛の丘の小麦

交通量が異常に増す。なんと今日は上富良野町の祭りだそうである。

深山峠、フラワーランド、日の出公園と訪れるが、あまりの人の多さに富良野巡りは
断念することに決定。ラベンダーも見頃には早すぎる感じである。

息抜きに昨日も入った吹上温泉に向かい再度入浴。

斜線道路にて富良野市街地をパスし、麓郷へ向かう。

交通量が多いため思いの外時間がかかる。

麓郷展望台のラベンダーはほとんど咲いていなかった。
18年ぶりに訪れる麓郷の森を楽しんだ後、足早に富良野を後にした。

後は苫小牧東港まで南下するのみ。

途中で穴場のラベンダースポットであるかなやま湖畔の鹿越園地
ラベンダーをゆったりと楽しむ。

かなやま湖畔の鹿越園地のラベンダー

かなやま湖から再度国道237号線にもどり、ひたすら南下する。

占冠〜日高〜平取と単調な道を南下し、国道235号鵡川町のセイコーマートで

フェリーで食べるカップラーメン、カロリーメイト、パン等を買い込む。

17時40分鵡川のラーメン屋で夕食。店主や常連さんと会話が弾み楽しい夕食になった。

18時苫小牧東港へ到着。これで北海道ともお別れ。
19時50分新日本海フェリーしらかば出港。2等はほとんどが団体の貸し切り。

唯一開放された部屋で大阪から来た男性、団体客の余りの3名の女性と同宿?となる。
速攻で入浴し、11時就寝。

新日本海フェリーしらかば

 

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