山口〜舞鶴まで

H18.7.7(金) くもり 走行距離459km

雨を避けるため前日に100kmほど移動し、山口県東部の身内の家から朝9:10出発。

天気予報では梅雨前線の影響で山陽側が雨、山陰側が曇りであった。
雨に遭う確率が少しでも少なくなるように、少々遠回りになるが、
昨年利用した山陽道ではなく、中国道を利用することにした。

広島ジャンクションから山陽道に別れを告げ中国道に入った。

平日の中国道はガラガラである。
平均時速85kmで走るのが精一杯のセローにとっては大変ありがたい。

抜かれる恐怖がないからである。

天候も曇っているせいか気温も30度を超えることはなく昨年に比べ快適である。
12時岡山の大佐SAにて昼食。

窓口のお姉さんに天気予報をたずねるとネットで調べてくれた。
舞鶴はくもりから雨のようだ。

自宅出発前

14時ごろ岡山の勝央SAにて給油。セローの燃費は36だった。
午後4時中国道に別れを告げ舞鶴自動車道へ入る。


午後4時30分西紀SAにて休憩。幸いにも雨は降っていない。
ここでは舞鶴港に向かうバイクと出会うのが楽しみだ。

岡山ナンバーのドカティ、広島ナンバーのCB1300が駐輪場にとまっていた。
それぞれのライダーと話す。

広島ナンバーのCB1300さんからSEROW'S WORLDさんでしょう?との御指摘。
ホームページを閲覧してくださっていたようで感謝感激。
結局広島ナンバーのCB1300さんとは帰りのフェリーも同じ便となる。 

天気も持ちそうなのでゆったりと六人部PAにて夕食。しょうが焼き定食680円なり。
結構うまかった。

ここからは部分的に対面交通がある嫌な道。後続車のあおりが恐怖である。
がしかし、幸いなことに後続車に遭うことなく通過することができた。

舞鶴西で高速を後にする。昨年同様、料金所のおじさんから「遠くから来たね〜お疲れ様」とねぎらいの言葉をいただく。すこぶるいいおじさんだ。

勝央SA

一般道に入りすぐのエネオスで給油。セローの燃費は38だった。
午後7時23分舞鶴港前島埠頭に到着。

単車は10台程度しかとまっていなかったが、日も落ち1台また1台とやって来る。
関西のライダーが仕事を終えて駆けつけて来るようだ。

午後11時前には約50台ほどになっていた。
山口ナンバーは私の他に妙齢の女性が1名のみ。
セロー225は私の他に2台いた。

午後11時30分頃新日本海フェリーあかしあへ乗船開始。 
昨年は地下の単車専用スペースだったが今年は2階へあがっていった。

荷物は全部単車から降ろすように指示される。
さっさと降ろし、すでに用意しておいたカバンを持ちダッシュで乗船。
2等の少しでもよい場所を確保するためである。

出港まで入浴可能なため、即座に浴場へ。堂々のトップで入浴。(昨年は2番)
さっぱりしたところで2等の部屋にもどり、即効で寝ようと思ったが
向かいの3人組、お隣の2人組がそれぞれアルコールとつまみを引っ張り出し
プチ宴会を始めた。

「のみたけりゃロビーで飲めよ。」との発言をぐっと飲み込み、そそくさと部屋を移動する。

午前2時ごろ就寝。

舞鶴港前島埠頭フェリーターミナル

 

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