H18.7.15(土) 晴時々くもり 走行距離300km
7:20出発。天気はどうやら良さそうだ。 2日前のリベンジを果たすべく同じコースを行く。 まずは、細川たかしの記念碑だ。 青空ではあったが残念ながら羊蹄山の姿は拝めなかった。 その代わり細川たかしの歌声と共にノリノリで踊るオバサンの姿がそこにあった。
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細川たかしの記念碑 |
続いて洞爺湖へ向かう。
すると段々雲の切れ間から羊蹄山の姿が見えてくる。 その5分後、つ、ついに羊蹄山の姿が私の前に明らかとなった。 場所がよくわからないがその付近の農道に入り撮影する。 |
羊蹄山とおんぶセロー |
羊蹄山の姿をこの目に焼き付けた後、洞爺湖を望むサイロ展望台に再度着いた。 2日前とは違いさわやかな光景である。 見事リベンジは達成された。 |
洞爺湖を望むサイロ展望台 |
満足し室蘭へ向かう。
国道37号の白鳥大橋展望台に登るが、工場の白煙ばかりが目立ち最悪である。 強風に悩まされながら。白鳥大橋を越えた。 祝津公園に立ち寄ってみる。そこから見る白鳥大橋は美しい。 |
祝津公園から見る白鳥大橋 |
続いて地球岬に立ち寄る。
少々モヤが出ていて絶景とは行かないのが残念だったが、 遠くかすかに駒ケ岳の姿を見ることができた。
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![]() 地球岬 |
地球岬を後にし、道道919号を東進する。
すると思いがけない展望が目に入った。 看板には室蘭八景「トッカリショ」とある。断崖がストンと海に落ち絶景であった。 |
![]() 室蘭八景「トッカリショ」 |
室蘭を後にし登別に入る。
気温は上昇しメッシュジャケットに着替えた。 道道2号から倶多楽湖を目指し350号に入る。 1.5車線幅のワインディングを対向車に注意しながらやっと着いた倶多楽湖は 今ひとつであった。時間がなければパスしてもいいポイントである。 更に道道350号を通っていると日和山と大湯沼が目に入る。 地獄ぽくって来た甲斐があった。
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![]() 日和山と大湯沼 |
大湯沼は間近まで行けるが駐車料金を取られるので途中で雰囲気を味わった。
混雑する登別温泉ホテル街を抜けオロフレ峠に入る。 標高が上がるにつれ気温がどんどん下がっていく。 8合目付近でついに耐えられなくなり、ジャケットをメッシュから3シーズン用に変える。 |
![]() 間近に望む大湯沼 |
オロフレ峠は新道に切り替わっていたようで昔あったはずの展望台がない。
そんなことを考えていると頂上付近に展望台への道があった。 寒さに震えながら展望台に到着する。風が強く寒い。 展望も雲がかかり今ひとつであった。 |
![]() オロフレ峠 |
オロフレ峠を下った後はオサル湯でゆったり入浴するつもりだったが熱くて入浴できない。
少々早いが後は淡々とゴールの苫小牧東港を目指すことにする。 大滝村の道の駅に隣接する「きのこ王国」で休憩する。 100円のきのこ汁はきのこたっぷりでおいしかった。 この道の駅は世界最大級のログハウスがあったり、1億円のトイレがあったりして訪れる価値のあるポイントであった。
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![]() きのこ王国 |
続いて国道453号を東進し国道276号に入る。 支笏湖の姿はちらちらとしか見ることができない。 途中で苔の洞門へ立ち寄る。 昔は洞門内部へ入れたが現在は洞門が一部崩壊しており入り口から見るだけであった。 洞門までの道はまるで砂浜のようにグリップがきかず歩きにくい。時間がなければ立ち寄る必要はないポイントのように思われた。 支笏湖の東端ぎりぎりで左折し支笏湖の姿をカメラにおさめる。 |
![]() 支笏湖 |
後は国道276号を苫小牧東港を目指し下る。
俗称樽前国道は森の中の快適な道であった。 国道276号から36号へ入る。 道沿いのセイコーマートでフェリーで食べるカップラーメンなどを購入する。 苫小牧の町を抜けた後は沼ノ端、勇払と日高本線に沿って苫小牧東港を目指す。 周囲には何もない。火力発電所入り口で左折、踏み切りを越えすぐに右折。 しばらく直進後右折すると目指す苫小牧東港に17時ごろ到着。 港までの道は標識がないのでわかりにくい。 秋田ナンバーのトラックに着いて行き到着することができた。 ほっとする瞬間であった。 19:30発新日本海フェリー「あざれあ」に乗船。即座に入浴し12時ごろ就寝。 |
写真はありません。 |