朝から晴れやかな晴天。
湯元館のマスターに糠平三股林道への入り方を尋ねた後、7時20分出発。 澄んだ青空と湖面、雪を抱く大雪山。気分がよい。 |
![]() 糠平湖の展望台 |
展望台の後はすぐ糠平ダムの堰堤上を通り過ぎ、すぐ糠平三股林道へ入る。 まずは、さわと温泉を探す。 8年前の記憶を頼りに湖面との高低差がないポイントを探す。 8年前はバイクで湖面まで出ることができたが、土盛りがしてあるため うれしさのあまり小走りにさわと温泉を目指す。 |
![]() さわと温泉の湯だまり |
次はタウシュベツ橋梁だ。近年の廃線ブームで注目を浴びているポイントである。 そうこうしていると何と国道に出てしまった。 タウシュベツ橋梁は見過ごしてしまったようである。 4km地点にそれらしい駐車場があったため、そこから湖面へ。 |
![]() 大規模伐採地 |
写真を撮った後は、橋を求めて必死に湖面を歩く。 湿った泥に足を取られること数分。 やっと目指すタウシュベツ橋梁を発見。独占である。 目の当たりにした橋は今にも崩れそうで怖い。独特な雰囲気である。 橋の上から林道に向かって歩く。するとあっけなく駐車場そばに出た。 駐車場には車が一台。観光客と思って話しかけたら、鉄砲を持った猟友会の人だった。 ガクブル状態で林道を脱出し、幌加温泉へ! |
![]() タウシュベツ橋梁 |
次は岩間温泉へ。
事前に得ていた情報通り、音更山登山口の看板より左折。音更川本流林道に入る。 最後の川渡りはパスし、丸太橋を徒歩にて越える。丸太が揺れこれも結構怖い。 クマが怖いので歌を歌いながら、林道を1km歩き、更に丸太橋を徒歩にて越えると 貸し切りでゆったりと入浴するつもりだったが、アブだらけで閉口する。 |
![]() 正面に迫る大雪山(セローは逆向き) |
温泉を出た後は三国峠へ! 昔は完全ダートで半べそをかきながら下った記憶のある国道273号線は 見事な山岳国道に生まれ変わっていた。 見渡す限りの樹海が美しい。 |
三国峠から望む樹海 |
パーキングで絶景を楽しんだ後は北上し、層雲峡を目指す。
標高を下げるごとに近づいてくる大雪山が迫力である。 層雲峡でお約束の銀河の滝、流星の滝の写真を撮り、次は一路旭川へ。 この辺でセローのスピードメーターがガクガクブルブル震動し始めたが |
![]() 標高を下げるごとに近づいてくる大雪山 |
旭川市街をパスし目指したのは旭山動物園。
今話題の動物園だ。なんと言ってもあの上野動物園をしのぐ入場者数を誇る 案の定園内はすごい人だかり。とても平日とは思えない。 この動物園の売りは動物を正面からだけでなく真下や真横等色々な角度から ペンギン、シロクマ、ヒグマ、ヒョウ、アザラシの本来の姿、動きを見ることができ、無茶苦茶面白い。 日本一の入場者数を誇るのも全く納得の動物園であった。 |
旭山動物園 |
旭山動物園で楽しい時間を2時間弱過ごし、今日の宿泊を美瑛に決める。 ライダーハウスは多数あるため迷ったが、過去に拙HPにメールくださった 予期せぬ風景とも出会うことができ楽しい。 |
予期せぬ風景 |
美瑛に入りゼルブの丘で花畑を楽しむ。 夏休み前の平日の割に観光客でにぎわっている。
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ゼルブの丘 |
ライダーハウス「丘」にて荷物を下ろした後は、ツーリングマップルにあった 富川食堂にて、トンカツ定食を食す。 記事にうそいつわりはなく、大変ビッグなトンカツで大満足であった。 うち1名は山口県大和町の出身とのことで世間が狭いことをここでも痛感した。 |
富川食堂 |